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大地と呼応する大屋根のある風景
-NOT A HOTEL のあたらしい「かた」-

設計
斎藤信吾建築設計事務所
施主
NOT A HOTEL DESIGN COMPETITION 2026
所在地
長野県
用途
住居
構造
S
規模
地上1
延べ面積
217.12㎡
状況
設計提案
提案日
2024/9/29

NOT A HOTEL DESIGN COMPETITION 2024 BEST 30選出

NOT A HOTEL KITAKARUIZAWA のあらたな空間づくり

この場所特有の地形・風土・景色と一体となる建築のあり「かた」を提案します。本敷地のジオサイトは複雑で、火山由来の堆積物・岩場も多く存在します。新築の際、敷地を一度均して整地するか、人工大地としてのスラブを自然地形の上に構築する必要があります。

一方いずれの場合も、硬い岩盤を切土・盛土することとなるので環境の配慮に欠けてしまいます。そこで、われわれは敷地の状況を精密に把握し、岩場や敷地の高低差を利用して、大地と呼応する切妻屋根をかけるNOT A HOTEL の「かた」を構成します。等高線と平行に切妻屋根の棟のラインを引き、岩場をさけるように曲線で軒先をカットします。群棟になった場合でも同じデザインコードで一連のかたちがつくれます。

しなやかな構造計画

ホワイエ・リビング・ダイニングは無柱で大きな気積のある空間とするため、梁せい1000mm の棟梁によって建築全体を支持します。棟梁を支える2枚の壁と、棟梁と鉛直方向に伸びる登梁(梁せい600mm@2500)とによって支えるシンプルな構造計画とします。

軒梁は、曲線を描くしなやかな構造として、登梁を支持します。登梁・軒梁・棟梁で構成された屋根面は、ポスト柱(114.3 Φ @7500)ならびに、4 箇所基礎と緊結することで、鉛直荷重・水平荷重に対してバランスよく安定した構造体となります。

#コンペティション・プロポーザル

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